
八瀬の紅葉と言えば、瑠璃光院ですね。
綺麗な紅葉でしたよ。
八瀬は平安の頃は、
貴族の保養地であったそうな。
高野川のほとりにひっそりとたたずむのが瑠璃光院。
春と秋、季節限定の公開です。
玄関へと続く緩やかな坂道の参道。
訪れる人を錦秋の世界へと誘います。

陽光に輝く苔に紅葉。
いやいや格別、格別。

池にかかる石橋を渡ると玄関が待っています。
その上は染まり行く多彩な楓たち。
ここまでが瑠璃光院紅葉の序章です。

そして、書院に通されて、抹茶をいただきます。
菓子は千本丸太町に本店を構える若菜屋さんの焼き栗きんとん。
甘みも抑えられていて、栗本来の美味しさが味わえました。
男性には青もみじが添えられるのかな。
みなさん、今度確かめてください。

茶席で見る瑠璃の庭。
苔の絨毯を縫うように流れるせせらぎに
垂れるように楓が色付きます。
今まではお茶をいただかなくても、茶席に座り庭を眺めることが
できましが、どうもそのようではなかったので、
私としては、今回は奮発しました(笑)書院の瑠璃の庭を愛でたあと、
本堂へと向かえば紅葉が窓から飛び込んできます。

2階から見下ろす瑠璃の庭。
当然なのですが茶席で見た楓と、
上から見下ろす楓の色が陽光の加減もあり、こんなに違うのですね。
黄・橙・桃・紅色など、
異なる種類の楓が組み合わされており
素晴らしい色彩の魔術がここで堪能できます。
築庭はあの桜守、
佐野藤右衛門一統だそうです。

三条実美公が命名した茶庵「喜鶴亭」の前に
広がるのは臥龍の庭。

(11月23日)
なにせこちらには多種類の楓が植わっているので
すべて真紅に染まるということはないのです。
全てが真紅に染まった楓群を期待されるのであれば
不向きでしょうね。
テーマ:花の京都 - ジャンル:地域情報
- 2008/11/26(水) 20:35:28|
- 洛北
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