
栂尾高山寺。
杉木立の中に植わった楓が染まるのは
まだまだのようでした。
三尾めぐりと言ったからには、
紅葉は期待できないですが、栂尾高山寺へ。
唯一楓の色づきを見せていたのは開山堂。

堂内には高山寺を再建した「明恵上人坐像」が安置されています。

ここ高山寺が世界文化遺産に指定された理由に
明恵上人の存在が大きいと云われています。
毎年、11月8日には
宇治の茶製造業者が新茶を明恵上人廟前に献上します。
その理由は、高山寺から全国に茶が普及したことから。
境内には小さな茶畑があります。
1191年、栄西により中国の宋から茶種が海を渡りました。
栄西は、明恵上人 に茶の種子を贈り、
明恵上人が栂尾に植えたのが、栂尾茶の始まりだそうです。
その後、明恵上人が宇治に茶をまいたのが、
宇治茶の始まりとされています。

鎌倉から室町時代を通じて栂尾は茶の本園と言われ、
ここで作られるお茶は本茶と呼ばれ、
以外のものを非茶と称したほどだそうです。
栂尾茶に花が咲いていました。
テーマ:花の京都 - ジャンル:地域情報
- 2008/11/05(水) 21:08:48|
- 洛西
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