
小塩山の中腹にある金蔵寺。
紅葉の隠れた穴場ですが
今は秋海棠が見頃です。
交通手段が少ない金蔵寺は
静かに素晴らしい紅葉を堪能できます。
いまは深緑の楓がその時季のために準備しているようです。

本堂の左奥には杉木立の中、
ひっそり佇む桂昌院廟所があります。

京都・堀川の八百屋、
仁右衛門の娘に生まれた桂昌院は、
幼い頃両親に連れられて、
何度か金蔵寺へ参拝していたそうです。
13歳の時、春日局に仕えて江戸城内で奉仕しているうち、
家光の寵愛を得て綱吉を出産。

幼少の頃の恩に報いるために金蔵寺を再建をしたそうです。
金蔵寺では恩に報いるため、
遺髪を桂昌院廟所に納めて祀っています。

境内に咲き誇る
秋明菊はまだまだ蕾でしたが
庫裡のあたりでは秋海棠が咲き誇り、
所々ピンクに染まっていました。


(9月13日)
ちなみに桂昌院は幼き頃の名前は玉子で、
玉の輿の言葉の由来となった人物だそうです。
生類憐れみの令を提案した張本人として、
あまり良くないイメージもありますが、
京都の寺社仏閣に対して多くの寄進を行っていることも
忘れてはならいでしょうね。
テーマ:花の京都 - ジャンル:地域情報
- 2008/09/14(日) 21:08:58|
- 洛西
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