京・壷螺暮

京都・奈良・滋賀…京の季節の京・壷螺暮(きょう・こらむ)

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唐招提寺の萩

唐招提寺トップ

蓮が終焉を迎えた頃に
秋の知らせを告げる萩が咲き始めていました。
バックに見えるのは
やっと姿を現わした金堂の屋根瓦です。





井上靖氏の小説「天平の甍」の呼び名で親しまれている金堂。
大修理は平安・鎌倉・江戸・明治時代と過去4回行われ、
そして、2000年から着手された平成の大修理。
来年秋の金堂平成大修理落慶法会に向けてその姿を現わしました。
平成の甍も棟の両端に収まっています。
金堂

金堂の西側にある戒壇門前には
百日紅の花が見事に咲いていました。
戒壇1

戒壇は僧となるための授戒が行われる場所です。
戒壇2

境内の北東へ歩いていけば、
木立で陽射しが遮られた涼しい小径に
土塀が現れます。
時代を遡った錯覚に陥りなんとも心が安まります。
鑑真1

門を入れば杉木立に囲まれた世界。
鑑真2

ここは、開山御廟。
鑑真和上の墓所。
鑑真3

そして本尊弥勒如来坐像などが安置された講堂。
ここが天平時代、平城宮の面影をとどめる唯一の建築物。
講堂

唐招提寺は金堂だけが表に出ますが
それだけではないのですね。
素敵な空間のある西の京でした。

古都 三都物語/花と寺 奈良・京都・鎌倉

テーマ:花の大和路 - ジャンル:地域情報

  1. 2008/08/17(日) 17:38:25|
  2. 奈良
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