
愛宕山の山腹に建つ月輪寺(つきのわでら)。
そこは雪山に佇む小さなお寺でした。
空也の滝を眺めたあと、
分岐に戻り、月輪寺へと登ります。
片道約1時間のプチ登山でした。

月輪寺道の中間点にある地蔵様。
ここから30分ほど登れば月輪寺です。
このあたりから汗がダラダラと流れてきます。
着ていたダウンジャケットは腰に巻き、
Tシャツ姿での雪山上り


登る人は少なく、降りてくる人が多いのは
緩やかな愛宕神社への参道を上がったあとにこちらへの
コースを降りて来られるようです。
初めはそんなに雪の積もる様子は
少なかったのですがどんどん登っていくと
あたり一面白さが増してきます。

空也が念仏道場にしたと云われる月輪寺。
建立は奈良時代と歴史が古く、
鎌倉時代には九条兼実の別邸があり、
法然や親鸞も参詣したとも伝えられています。
しかしいまは小さく、山肌に静かに立っています。
雪に埋もれるように立つ元愛宕権現堂と
天然記念物日本石楠花。

雪の時雨桜です。
時雨桜は、親鸞が兼実との別離を悲しんで植えたといわれ、
5月には雨が降らなくても葉末からしずくを落とすとか。

眼下に嵯峨野、嵐山が見渡せます。

本来ならばここから愛宕山の頂上である
愛宕神社を目指すのですが
どうも時間的に夕暮れになりそうで
今回はここまでにして下山しました。
降りるときは雪で滑りそうになりました。
雪山はアイゼンが必要でしょうね。
愛宕山へのリベンジは
近々、柚の里である水尾からの
コースをとるつもりです。
天候にもよるので晴れた日の週末になりますが。
- 2008/02/01(金) 22:10:18|
- 洛西
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